いつもラジオは買い物や散歩の途中、また家事をしながらイヤホンで聞いているのですが、イヤホンで聞く最大のメリットは、話している人の声色がよく分かることです。
「安住紳一郎の日曜天国」は安住さんの仰天エピソードや、普段テレビでは話せない本音など、安住さんの人柄がよく出ている番組でいつも楽しく聞いています。
日天のもう一つの良いところは、様々なリスナーからの投稿がその人間模様と相まって、頷けるものがあり、笑えるものがあり、時には思わずもらい泣きしてしまうものがあることです。
私の記憶では、安住さんは日曜天国で年1回ぐらいもらい泣きするのですが、今日がその回でした。
竹内まりやさんの「人生の扉」という曲がかかり、その歌詞の素晴らしさを噛み締めていたら、あるリスナーからのメッセージが紹介されました。
「亡き親の遺産を断捨離する話」を安住さんが読んでいたのですが、だんだんと安住さんの声が震えていくのがわかりました。
親を亡くした世代には特に刺さる内容で、その後中澤さんももらい泣きして、クレジットを声を震わせながら読んでいました。
ラジオはテレビと違い読み手の声だけですべてを伝えるのですが、イヤホンで聞いているおかげで読み手の心象がよく伝わり、思わずもらい泣きしそうになりました。
こういうエピソードがあると安住さんや中澤さんの人柄が直接伝わり、そのたびに「出演者、リスナー含めて いい番組だなぁ」と心から思います。
今日のメッセージテーマ「捨てられないもの」の最後のメッセージは以下のリンクからどうぞ。
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