Kindleにてセール中だったため購入。
個々の犯罪に関する犯罪者の真理が少ししか無いのは残念ですが、
・犯罪に対する重罰化は、犯罪率の減少に寄与しない(重罰化が意味がないと行っているわけではない)
・薬物犯罪者に対する再犯防止講習や、性犯罪者に対するものが効果的である。
・飲酒運転の減少に代表されるような「公の機関の発表」ですら、バイアスがかかっている可能性がある。
といった意見には感心しました。
普段から学術的に犯罪に接していない一般人には、少しハードルが高い内容でした。
星は3つ。
———————————————————————————
— 書評の星の数はAmazonのレビューのものをそのまま掲載してます(最大は★5つ)—
書評,Kindle,Amazon,Oasis,★★★
———————————————————————————