M3 iMac 2023到着!(M1 iMac2021からの移行)

M3 iMac2023が到着しました!

M1 iMacはわずか3年足らずの利用だったのですが、M3 iMacが発売され、価格もこなれてきたことからM1 iMacを売却することにしました。
M1 iMacがYouTubeを再生させたときに、時折ファンが回り始めたことも更新のきっかけです。

前回は基本モデルをAppleから直接購入(179,800円)したのですが、今回は中級モデルのAmazon価格がわずかに安く(225,313円)、Amazonから購入しました。

以下、iMac2021からの移行の記録です。

到着から開梱。背面がピンクと言うよりも真っ赤で、とてもキレイ。
感覚的には、M1 iMacの倍の速度で起動します。

変更点:
・M1(8CPU/7GPU) → M3(8CPU/10GPU)
・USB3 x 2ポート → USB3 x4ポート(USBハブを使えばよいのですが、それでもUSBx2では不便でした)
・16GBメモリ → 8GBメモリ(8GBで仮想環境が快適に動作するか、試したかった→やはり16GB必要です)
・256GB SSD → 256GB SSD 変更なし

この記事のポイント

  • 移行アシスタントはGigabitEther(有線LAN)経由で行うこと(TimeMachineでは上手くデータが引き継げなかった)
  • Parallelsを利用する場合には、メモリを16GBにすべし

システムとデータの移行

移行対象のデータはおおよそ130GB

  1. 新しいMacで移行アシスタントを開く。
  2. 「Mac、TimeMachineバックアップ、または起動ディスクから転送する」を選択して、「続ける」をクリックする。
  3. 古いMacで移行アシスタントを開き、「別のMacに転送する」を選択する。
  4. 新しいMacで移行元やデータを選択し、転送を開始する。

(前回はTimeMachineからバックアップで失敗したので)有線LAN経由でMac→Mac間で作業開始
作業時間は30分程度。

macOS Monterey の移行アシスタントの移行元
macOS Monterey の移行アシスタントの移行元

移行アシスタントを使って別のコンピュータからファイルをコピーできます。

初期設定等、アップデートが必要なソフト

・Caps Lock → command 変換(標準機能)

・GoogleInutMethod(なぜかクラッシュするので、標準のIMEを利用)

・Parallels Desktop(ポータルサイトにログインし、新しいMacをアクティベーション)

・その他
 アプリごとのアクセス権や、設定などを「設定」から有効化する
 ParallelsのWindowsから、外付けHDDにアクセスできるようになった。

Sleep設定

maint..iMac:~/shell$ pmset -g sched

# 電源イベントの設定
maint..iMac:~/shell$ sudo pmset repeat sleep MTWRFSU 23:45:00
Password:

# 電源関係の設定値表示
maint..iMac:~/shell$ pmset -g sched
Repeating power events:
  sleep at 11:45PM every day

参考にさせていただきました。
有益な情報をありがとうございます。

macOS 13 VenturaではGUIによるスケジュール設定が廃止され、代わりにpmsetコマンドでMacの起動やスリープ、再起動、システム終了を設定します。具体的な手順を本記事で解説します。

現在のDisplay解像度

$ cscreen -l
DisplayID  Index     Depth     Width     Height  Refresh
       1       1        32      2560       1440    60
use -h to display all usage options

設定可能な解像度

$ cscreen -s1 -v
DisplayID  Index     Depth     Width     Height  Refresh
       1       1        32      1152        648    60
       1       2        32      1280        720    60
       1       3        32      1600        900    60
       1       4        32      1680        945    60
       1       5        32      1920       1080    60
       1       6        32      2240       1260    60
       1       7        32      2560       1440    60
       1       8        32      3200       1800    60
       1       9        32      3840       2160    60
       1      10        32      4480       2520    60
use -h to display all usage options

解像度の指定

$ cscreen -s1 -x 2560 -y 1440

$ cscreen -s1 -x 3200 -y 1800