macOSを再起動したにもかかわらず、Youtube再生中に動作が著しく遅くなり(最終的には動作停止)、数分後自動的に再起動しました。
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Activity Monitorにてプロセスを確認すると、Google Chrome Helper(GPU)がメモリを大量に消費(確認した時点で7G以上)し、ページングが発生していることを確認。
Google Chrome Helper(GPU)が物理メモリを食い尽くした挙げ句、SSDへのスワップアウトが間に合わずに、macOS自体がハングアップしたような挙動です。
以下の対処を取り、解決しました。
対処:ハードウェアアクセラレーションをオフにする
次の手順で、Chromeのハードウェアアクセラレーションをオフにしてみて下さい。
- Chromeを起動して右上の「3点マーク」→「設定」をクリックします。
- 左ペインで「詳細設定」→「システム」の順にクリックします。
- 「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のスイッチを「オフ」にして「再起動」をクリックします。
Chromeが再起動したら動作が改善していないか確認して下さい。
*動作が改善しない場合は、ハードウェアアクセラレーションを再度オンに戻してください。
同時に不要なタブを閉じることも少し有効です。
参考:macOSでGoogleChromeが重い・遅い時の対処法【Helperが大量】
以下の記事もメモリー消費の解決に役に立ちます。
参考:Google Chromeのメモリ使用量を50%以上削減する魔法のコマンド
Mac
open "/Applications/Google Chrome.app/" --args --renderer-process-limit=1
Windows
"C:¥Users¥%USERNAME%¥AppData¥Local¥Google¥Chrome¥Application¥chrome.exe" --render