検証中:KTV-FSU2導入方法 Raspbeerry Pi2

KTV-FSU2のRaspbeerry Pi2への導入手順を記載します。

現在PLEXのPX-S1UDで動作している環境に導入してみました。

以下の手順にて導入できましたが、録画した動画サイズが320ほどで解決できなかったため、実用には至っていません。

参考記録として残しておきます。

#必要ファイルのダウンロード

# 以下のURLからパスワード入力してpatchダウンロード。raspberry piにscp

scp recfsusb2n_http_patch2.zip USER_ID@192.168.11.100:/tmp

# パスワードはこちらを参照のこと
適当な何かの別館
# 必要ライブラリの導入 sudo apt install libboost1.50-all -> libboost1.50-allは最新Verでは存在しないので、以下の通りにする sudo apt install libboost-all-dev # ソフトウエアのclone git clone https://github.com/sh0/recfsusb2n # Patch 作業フォルダの作成 cd recfsusb2n mkdir patch cd ./recfsusb2n/patch # recfsusb2n_http_patch2.zipを移動&解凍 mv ../recfsusb2n_http_patch2.zip ./ cd patch unzip recfsusb2n_http_patch2.zip # 必要ファイルを”recfsusb2n”ディレクトリの”src”ディレクトリに移動。 mv Makefile ../src mv fsusb2n.cpp ../src mv tssplitter_lite.h ../src mv decoder.h ../src mv tssplitter_lite.cpp ../src # Makefileの編集 vi ../src/Makefile #・ 11行目の”CXXFLAGS =”の後ろの”-march=native”の部分を消す。 #・ 13行目の”CFLAGS =”の後ろの”-march=native”の部分を消す。 #・ 15行目の”#LIBS”の”#”を消す。"-mt"を削除。 #・ 16行目は逆に”LIBS”の頭に”#”を挿入して”#LIBS”とし、この行をコメントアウトします # Make実行 cd ../src make # Maskefileが不適切な場合、以下のエラーが表示される(15行目の”#LIBS”の”#”を消す。"-mt"を削除しない場合。) /usr/bin/ld: cannot find -lboost_thread-mt /usr/bin/ld: cannot find -lboost_filesystem collect2: error: ld returned 1 exit status make: *** [Makefile:25: recfsusb2n] Error 1 # KTV-FSUSB2を接続し、Raspberry Piを起動。 # 認識されているかを確認 lsusb >>Bus 001 Device 005: ID 0511:0029 N'Able (DataBook) Technologies, Inc. # 録画テスト sudo ./recfsusb2n -b 37 10 /tmp/video/test_ch37-c.ts recfsusb2n ver. 0.9.2 ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N device: "/dev/bus/usb/001/005" pid = 1866 B25Decoder initialized. done. Rec time: 6 sec.

参考にさせていただきました。ありがとうございます。

主に、パソコン PC と RaspberryPi 3B+ ラズベリーパイ ラズパイ に関しての備忘録的なブログです。

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