Amazon設立7年目(2000年)ぐらいのJeff Bezosのspeechです。
今やネット販売の巨人であるamazonですが、その成り立ちには一般の企業でも経験するような、滑稽な失敗の繰り返しであったことがJeff Bezos本人から語られています。
この動画で面白かった点は、
・Regret minimization program.
・身長の高い社員のことを考慮せずに作用場を確保してしまったため、身長の高い社員はいつも首を曲げながら歩かなければならなかったこと。
・初期に注文が殺到してスタッフ総出で箱詰め作業を行って、腰痛や膝痛が人発した時の対策として、Jeff Bezosが「膝当てを購入しよう!」と発言した時の同僚の反応。
・Early stage of Amazon.com was so unprepared!
・Risk is necessary components of the progress.
などなどです。
YouTubeの動画はよく削除されることが、あるためにすぐにダウンロードし。文字通り何百回も視聴しました。
あまりメディアに出ることがないBezosの発言ですが、「激昂者」との評の裏にはこんなにユーモアのある人であったことがわかります。
また”Science Fiction”が好みであると言っていますが、まさかここから”Blue Origin”につながるとは、夢にも思いませんでした。
まさに”Amazing Amazon Story”です。
ちなみに、いま「起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男」という書籍を読んでいるのですが、なんとBezosは一時期 江副浩正氏の部下だったとのこと!
才能のある人達は往々にして繋がっているものです。